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2004年 11月 11日
皆様の11/3,4,5,6,7あたりのスケジュールはどうなってますか? 都合が合えば、どこかに行きませんか? 42フィートのHINCKLEYというそれは素晴らしいヨットのオーナーでもあり船長でもある阿河さんからこのようなメールが来た。そのヨットの名は凛凛。 全ての日程を参加したいところではあるが、メールが来たのは出港日の1週間前である。とても調整できそうにないので、「11/3.4ならば参加できます」と返事を出した。 そのメールの返事によると、どうやら11/4から参加する人(その人はプロのヨット屋である)がいるので、僕は11/4の朝に三崎かシーボニアで下船しその人と入れ替わる、というスケジュールのようだ。なんだ、11/4は出社できてしまう訳だ... 1泊朝帰りの軽い気持ちで参加した僕はその後想像もしなかった場所へ連れて行かれることになる。 11/3午後、三浦半島の浦賀にあるマリーナに船長の阿河さん他、クルー3人が集合した。自分以外のメンバは皆フルで参加できるらしい。皆さん、仕事をそれぞれ持っていながら、そのスケジュールを調整できてしまう凄さに脱帽である。その中のひとりは高崎から駆けつけた消防士の宮崎さん。我々の間では、隊長と呼ばれとても頼りになる人なのである。 もう一人の方は新井さん。今回のクルージングの食料の全ての買出しを行い、さらに料理までやってしまうという、これまた頼りになる人なのである。 出港前の目的地を決めるためのミーティングが始まった。どうやら、11/4から参加するはずのプロのヨット屋さんは、仕事の都合で参加できなくなったようだ。当初の目的地の三崎かシーボニアというのは、そもそもその人が途中からジョインしやすいように、ということで計画されたが、参加できないとなると三浦半島以外に房総半島も目的地の候補に上がった。我々はなんとなく成り行きで、内房の保田という港に針路を取ることになった。 浦賀を出港した凛凛は、やや強い風を思い切りセールに受け、かっ飛ぶようにして保田へ向かう。房総半島の山々があっという間に目の前に近付いてきた... <その2へ続く>
by hiroaki_hojo
| 2004-11-11 01:00
| ヨット
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